OTEの怪しい研究所

現代日本の魔術好き

RSS 2.0

初めに

私は昨日から妙に創作意欲がわいていた。創作と言ってもcre.jpで良くあるもの書きの方ではない。

魔術武器である。

魔術武器というのは、西洋魔術、いわゆるガチの魔術で使われる魔術用の道具である。魔術師というのは、この魔術武器を自らの手で作らねばならない。そうじゃないと中々良い具合で使えないのだ。文献によると、魔術武器のダガーを作るには川で砂鉄を集め、炉を作り、鉄を作る事から始めるように勧めるものもある。しかし、いくら何でもそこまでは出来ないとなると、色々と妥協して作らねばならない。

私の場合、その妥協点は魔術武器をポリパテとプラ板、つまりフルスクラッチビルドによるプラモデルとして作るという物であった。金属加工とかさすがに厳しいし、市販の似たものに色を塗るだけというのは味気ない。できるだけ凝った物にしたい。何故なら魔術を使う時に、自分の魂を預けるのは秘力を込めた魔術武器なのである。これが厚紙と色紙でできた頼りない物では情けないではないか。

そしてその魔術武器を使う場と言えば、儀式魔術である。儀式魔術にはできれば専用の部屋があることが望ましい。部屋には祭壇やらなにやら色々と入りような物がある。だが、私の稼ぎではそんな部屋を作るのは無理!ここでもまた妥協が必要となるのだ……。現代日本の魔術師はつらい。(もぐりだけど)

そこで私が注目しているのは3Dモデリングソフトなのだ。私は余り知らなかったのだが、無料で使えるソフトにも相当良い物があるらしい。メタセコイヤやBlendaer、Sculptisといったソフトがあるようだ。

でまぁ、昨日今日と、そんなことをうだうだと#もの書きで食っちゃべっていたところaoringoさんに、それをcre.jpに書いてくれないかと言われたのであった。(あぁやっとここまでたどり着いた)

もう10年以上creにはお世話になってるけど、全然恩を返してない私としてはつたないコンテンツであってもcreに貢献できるのなら、と、ブログを書くことにしたのである。

 

ここでは、主に魔術と3Dモデリングソフトのことについて書いてみようと思っている。なるべく写真も色々と入れて賑やかしくしてみるつもりなのでよろしくお願いする次第である。

OTE OTE
駄洒落大好き。カレーを愛する。 現代西洋魔術が大好きで、色々探ってる。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Category

Archives