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Monthly Archives: 6月 2014

ROGM回顧録21 次の戦争のために

 カール・フォン・クラウゼヴィッツの『戦争論』に曰く、「打撃力は兵力と速度の二乗に比例する」とある。

ROGM回顧録20 WAR IS OVER

 このタイプのゲームは通常、数ヶ月ごとに勝者を決め、ゲームをリセット(ワイプ)する。

ROGM回顧録19 死体の数を数えよ

 600kの攻撃を当てても、相手の防御が1Mクラスだと、戦闘結果に敵の総防御力は表示されない。

ROGM回顧録18 難攻不落の要塞

 2月半ば、教国は中央ラスダンの支配権をほぼ確立しつつあった。しかし、北側にはまだ共和国の強力な同盟が居座っており、彼らの手で「要塞」と名付けられた難攻不落のキャンプがその拠点となっていた。

ROGM回顧録17 墨俣の一夜城

 敵のキャンプを落とすだけでは、異世界支配率は上がらない。  教国の勢力を大きくするには、落とした後の地に自国のキャンプを建てていく必要がある。

ROGM回顧録16 そして敵はいなくなった

 今思い返しても、ACCAは特異な組織であった。

ROGM回顧録15 速きこと島風の如し

「高速魔導士戦術」の効果はすぐに現れた。「朝練」でキャンプを撃墜する数が格段に多くなったのである。

ROGM回顧録14 高速魔導士事始

「スキルで移動時間をカットできる」と聞いて「高速魔導士部隊」という絵を思い浮かべた人間は他にもたくさんいたはずだが、これを実行に移すとなるとまた別の話である。

ROGM回顧録13 馬鹿が魔導士でやってくる

 この頃、ACCAでは毎週末、土曜深夜から日曜の朝にかけて「朝練」と称し、中央ラスダン付近で共和国のキャンプを破壊する活動を行っていた。

狐狸狐狸 参

 我が家には座敷童が棲んでいる。  僕が引っ越す時から既に年季の入った家だったのだが、前の入居者はこの姿の見えない同居人を連れて行かなかったようだ。  僕は最初そういうモノが棲んでいるとは聞いていなかったので、寝室のドア […]