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ROGM回顧録26 無人の野を征く

 それまで、僕は1人でも多くの魔導士を抱え込むために、キャラクターをレベル最優先で育てていた。魔導士隊として運用する限り、前期の仕様ではキャラクター本人の性能はあまり問題ではなく、見た目で選んでも問題なかったからだ。

7月26日時点のメンバーランキング

7月26日時点のメンバーランキング


 そんな訳で、アミストル・サーバーのメンバー(キャラクター)ランキングには長らく僕のヴァルキリーがトップに君臨していた。上位3名を独占していたことすらある(画像参照)。そればかりか、トップ20名のうち大半はACCAメンバーのキャラクターで占められていた。
 キャラクターが指揮できる兵士の数は、キャラクター・レベルとキャラクターのVIT能力値で決まり、特にレベルが上がれば上がるほど多くの兵士を抱えられる。サーバーで最もレベルが高いということは、最も多くの魔導士を戦場に投入できるということである。

 群狼作戦のように連携してキャンプを攻撃する必要がなくなり、かつてのACCA攻撃隊の主力メンバーは、めいめいが好きな時に、好きなように敵国のキャンプを攻めるようになっていた。
 前期は毎週土曜の夜に数名が集まって協力し、6~8個のキャンプを焼いていたが、今期はひとりのプレーヤーが1晩で数個、酷い時には十数個のキャンプを破壊することができた。

8月9日の異世界情勢

8月9日の異世界情勢


 僕は毎夜、ヴァルキリーを率いて王国のキャンプを攻めた。今期もプレーヤー人口の多い王国には、対人戦に慣れていないプレーヤーが多く、彼らのキャンプは枯れ野に火を放つがごとく焼き尽くされていった。
 本来のゲームの設定では、冒険者たちを見守り守護するはずのヴァルキリーに侵略され、キャンプを焼かれていくプレーヤーの胸中はいかばかりか。

 無人の野を征くがごとく、僕らは毎夜快進撃を続け、王国のキャンプを焼き続けた(*1)。

 今期は序盤から「王国の領土を削るために」数人のグループが南西側王国の制圧圏奥深くに教国のキャンプを作っていて、彼らの努力によって王国の領土は大きく削られていた(*2)。
 僕らは突出したキャンプを重点的に潰して周り、「整形」されて丸くなった王国の領土は酷く南東側に押し込められた形にまとまっていく。それでも王国のプレーヤー人口は多く、焼いても焼いてもキャンプは増える一方だったが、焼き続ければ同じ場所に建てるプレーヤーは少なくなる。
 ACCAが攻勢に出て以降、王国の最前線は徐々に後退していき、その分だけ教国のコロニーが押し上げる。前期の序盤とは全く逆のパターンとなった。

 ゲーム開始から2ヶ月。気がつけば、教国の異世界支配率は王国を逆転し、トップに立っていた。

*1 「これから毎日キャンプを焼こうぜ」なんて台詞もあった。
*2 サムネイルでは見にくいですが、クリックして大きな画像を表示すると、南側中央付近に教国(オレンジ)のキャンプが固まっているのが分かります。

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※異世界情勢マップ画像は「ROGM情勢マップ」にて作成したものをRoPG管理人様よりご許可をいただいて掲載しています。

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