カテゴリとタグの違いについて
記事に含まれる要素で重要なのが「カテゴリ」と「タグ」です。似ているようで役割が違うこの二つを解説していきます。
- カテゴリはグループ化、タグはそこからさらに分類する
たとえば、小説をブログに一記事一話の短編集を作るとしましょう。ブログは小説を書くともう決まっているわけですから、小説のジャンルによってグループ分けをしていくはずですね。たとえば「エッセイ」「SF」「ファンタジー」などなど。しかし、そんな大きな分け方では、悲劇も喜劇も人情ものも戦記ものも、すべてごちゃ混ぜになってしまいます。だからといって、その数だけカテゴリーを作ってしまっては管理が大変になってしまいます。
そこで必要なのが「タグ」です。その記事にどのような要素が含まれているのか抜き出すことで、記事ごとの差別化が可能になっております。
もちろん、ひとつの使い方としての例ですので、使い方はブログ運営者にまかされます。たとえばこの記事は「スタートアップ」「基礎」というカテゴリに入っていて、「カテゴリ」「タグ」「基礎」「スタートアップ」というタグが設定されています。後々検索などをするときに、どういったキーワードで出るのがいいのか、考えながら設定してあげましょう。
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10月 15, 2012 月曜日 at 3:46 pm