その他セッション資料

ドラゴンアームズ改 シナリオ「禿頭王の城塞」トレーラー、ハンドアウト、地図

2013年5月4日 その他セッション資料 No comments , , , , , , , ,

■トレーラー
 ヴァイツグラードは大砲の国である。
 機動戦力を攻勢に集中運用するため、ヴァイツグラードでは重砲と要塞を組み合わせた防衛線を構築し、守りの要としている。
 だが、MISTは自爆型コマンダーMISTを投入し要塞線の突破を狙ってくる。
 七つの要塞が奇襲により破壊されて前衛要塞線が突破され。
 バハムートが駆けつけて、MISTを撃退するまでに主要塞線の五つの要塞が機能を喪失し、主要塞線に大穴が開いた。
 何とかしのぐことができた――その隙をつくように、見落とされていた自爆型コマンダーMISTが城塞都市ドムスブルクに、にじり寄る。
 補給の要であるこの都市を落とされれば、ヴァイツグラード要塞線は崩壊する。
 それを防ぐことができるのはキミたちの小隊だけだ。

 ドラゴンアームズ改
 『禿頭王の城塞』
 羽ばたけ、人類の希望!

■シナリオ地図

■ハンドアウト
PC1用ハンドアウト
シナリオ感情:庇護 城塞都市ドムスブルク
 キミの所属する小隊は要塞線を守る戦いで損耗し、城塞都市ドムスブルクに収容された。ここは千年の昔に禿頭王ハーゲンによって作られた古い町だが、今も 要塞線の補給を支える交通の要衝で、ドラゴンアームの修理や補給も可能となっている。この町と、そこに暮らす人々を、MISTの手から守らなくてはいけな い。

PC2用ハンドアウト
シナリオ感情:恩義 フォン・デッケン守備隊長
 自爆型MISTから要塞線を守る戦いで、キミはノイェンハーゲン要塞守備隊に危ういところを救われた。守備隊長のフォン・デッケンは、口は悪いが仕事熱心な良い武人である。この恩は、いつか返したい。

PC3用ハンドアウト
シナリオ感情:疑惑 MIST
 バハムートとDAFの活躍で、ヴァイツグラード要塞線をめぐる戦いは人類側の勝利に終わった……本当に?
 キミは知っている。MISTとの戦いは「終わった」「一段落した」時こそが、もっとも危険だということを。

PC4用ハンドアウト
シナリオ感情:好意 オルソン従士長
 要塞線を守る戦いで、敵中に孤立したキミたちを見つけだし、ドムスブルクへの撤退を支援、誘導してくれたのが、偵察部隊を率いるオルソン従士長だった。彼の話では、戦いが終わった今も、MISTの一部に動きが確認されるという。

PC5用ハンドアウト
シナリオ感情:競争心 ヴァイツグラード
 ヴァイツグラード要塞線を守る戦いで、キミは、ヴァイツグラード軍の精強さを目の当たりにした。彼らは共にMISTと戦う仲間であるが、同時に、彼らに負けぬように自らを鍛えなければならないとも感じたのだ。

ダブルクロス用入門1時間シナリオ『護るべきもの』

2012年12月27日 その他セッション資料 1 comment , , , , , ,

■シナリオデータ
プレイヤー人数:3~5人
PCの消費経験点:0点
プレイ時間:1時間

■シナリオの目的
 このシナリオは、ダブルクロスの入門用シナリオである。ゲームの判定方法や、侵蝕率などの処理、ロイスとタイタスといった仕組みを学び、戦闘を行い、ダ ブルクロスの一通りの内容を1時間でプレイすることを目的としている。プレイ後に得た経験点でキャラクターを成長させ、もう1本シナリオを遊ぶのもよいだ ろう。
 なお、このシナリオでは《リザレクト》の処理を把握するため、強制的にPCにダメージを与えることになる。あらかじめ、GMはシナリオの目的と理由を説明して、了承をとっておくこと。

■シナリオ概要
 このシナリオはダブルクロスThe 3rd Editionのルールブック1に掲載されたオープニングコミックの内容をなぞる流れにしてある。シーン数は全部で5つ。学園の中でジャームが暴れ、PC①のシナリオロイスの友人がジャーム化し、それを倒す展開となる。
 シナリオはPC①が通う学園をステージとして進行し、シナリオ内の時間も、おおむね1時間ほど。

■クイックスタート
 本シナリオでは、以下の5つのサンプルキャラクターを使用することを推奨する。
PC①:不確定な切り札
PC②:閃光の双弾
PC③:誇りある紅
PC④:深緑の使徒
PC⑤:真実の探求者

===トレーラー
 平和な学園生活は、一瞬で終わった。
 学園に出現した無数のジャーム。
 危機の中で覚醒した若きオーヴァード。
 だが、その友人はジャームと化す。
 互いに牙をむけるバケモノとバケモノ。
 ダブルクロス3rd『護るべきもの』
 ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。

===シナリオハンドアウト
■PC①
ロイス:田井足太郎(たいたすたろう)
推奨感情:P友情/N厭気
 キミはごく普通の学生だ。だが、ある日突然、キミの学校はバケモノに襲撃される。そして、バケモノとの戦いの中でキミもまた、バケモノとなってしまう。

■PC②~⑤
ロイス:茂撮望都(もどりもと)
推奨感情:P庇護/N疎外感
 キミはUGNの関係者/協力者だ。とある学園が、ジャームの襲撃を受けた。キミは、人々を護るため、学園に向かった。

===

シナリオMAP
===
●シーン1:覚醒
シーンプレイヤー:PC①
◆解説
 PC①が通う学園に、突如としてジャームがあふれだし、PC①もまた、オーヴァードとして覚醒する。
 PC②~⑤の他のPCは、ジャームを退治するために、PC①と合流する。
 この場面でのジャームはエキストラである。
▼衝動判定(判定のやり方)
 難易度9で判定。
 ダイスの振り方、達成値の求め方、クリティカルした時の振り足しの方法について学ぶ。失敗したときのバッドステータスについても補足しておく。(このシーンではBS:暴走の影響はない)
▼侵蝕率
 記録方法や、上昇していくことによるメリットとデメリットについて学ぶ。
▼ロイスの取得
 合流時に、PC間ロイスをもうひとつ追加で取得させる。
◆描写
 放課後の学園は、バケモノの群れに占領された。PC①の友人の田井足太郎も、逃げ出そうとしてバケモノの群れに捕まってしまう。
 PC①もあわや、というところで、他のPCが駆けつけるが、間に合わない。
 だが、次の瞬間。オーヴァードとして覚醒したPC①はバケモノ=ジャームの群れを一撃で粉砕する。
▼セリフ:田井足太郎
「こんなバケモノだらけの学校にいられるか! 俺は家に帰るぞ!」
(ジャームの群れの中に消える)「うわあああっ、助けてくれぇっ」
◆結末
 オーヴァードとして目覚めたPC①に、他のPCが自己紹介をしてロイスを結び、シーン終了。

●シーン2:喪失
シーンプレイヤー:PC②
◆解説
 PC①の友人の田井足太郎(たいたすたろう)がジャーム化して、クラスメイトの茂撮望都(もどりもと)を襲う。
 田井足太郎を止めるには、PC①の持つエフェクトを使用する。
 田井足太郎はジャーム化しており、もはや取り戻せない。彼へのロイスをタイタス化する。
▼エフェクトの使用
 サンプルキャラクターを使用している場合は、不確定な切り札の獣爪撃。
▼ロイスのタイタス化
 PC①のハンドアウトのシナリオロイスである田井足太郎を、レコードシート上でタイタス化にチェックする。
◆描写
 女子生徒の悲鳴が聞こえた。駆けつけてみると、女子生徒がドアを必死に押さえて、部屋に入ろうとするジャームを食い止めている。
 女子生徒=茂撮望都を手伝ってドアを閉めると、今度は窓を破って田井が現れた。だが、田井はすでにジャーム化していた。
▼セリフ:茂撮望都
「きゃあっ、助けてーっ」
(助けられて)「あ、ありがとうPC①くん。でも、いったい何が起きてるの?」
(田井が登場し)「あ、田井くんも無事だったんだ。……田井くん? きゃあっ?!」
▼セリフ:田井足太郎
(気絶した望都を腕に抱いて)「なんだ、こいつまだ、バケモノになってないのか。だめだろぉ? 仲間はずれはよぉ」
(PC①に)「お前はもう、俺と同じバケモノになったようだな。へへへ、いいぜいいぜ。一緒にバケモノの世界を作ろうぜぇ!」
(望都に向かって爪を伸ばしながら)「こいつはどうすりゃ、バケモノになるかな? まず目玉でもえぐってみるか……」
(エフェクトで止められて)「おいおい、どういうつもりだ。同じバケモノの俺を攻撃するなんて……この裏切り者がっ! いつまでも人間のつもりでいるんじゃねえっ!」
◆結末
 もはや田井は心までバケモノとなっていた。彼へのロイスをタイタスにしてシーン終了。

●シーン3:衝動
シーンプレイヤー:PC③
◆解説
 ジャーム化した田井足太郎(たいたすたろう)が暴れ、PCは傷を負う。このシーンまでの田井は、エキストラである。演出の上では田井がPCを攻撃するが、田井はデータを持っていない。また、PCが田井を攻撃する方法もない。
▼【HP】とダメージ
 最初にPC①が2D10+15点のダメージを受ける。
 続いてPC全員が、2D10+15点のダメージを受ける。
 いずれも攻撃ではなく、ダメージなので回避やカバーリングはできない。
▼《リザレクト》
 HPが0になれば(PC①はかなりの高確率で0になるだろう)《リザレクト》が発動し、PCは【HP】を回復させ、侵蝕率を上昇させる。
◆描写
 ジャーム化した田井が、謎のエフェクトを発動させてPCを攻撃する。
▼セリフ:田井足太郎
(PC①にダメージを与えて)「PC①、死ねえっ!」
(全員にダメージを与えて)「お前たちも、死ねぇっ!」
(《リザレクト》が発動)「へへ、どうだ俺の力は……な、なにっ、立ち上がるだと……このバケモノめっ!」
◆結末
 バケモノ(ジャーム)に、バケモノ(オーヴァード)と蔑まれる。それこそが、超人でありながら常人の中で生きるPCに課せられた重い十字架なのか。シーンを終了し、クライマックスへ。

●シーン4:戦闘
シーンプレイヤー:PC④
◆解説
 クライマックス。衝動判定を行う。
 場所は学園の屋上。PCは田井足太郎(たいたすたろう)とジャームを倒す。全員を倒せば、戦闘終了。
▼戦闘の処理

 エネミーは4体。
・田井足太郎×1
 基本データはジャーム:ジェノサイダー(『R2』P266)に《漆黒の拳》5を追加。
 戦闘プラン:同一エンゲージに2人以上のPCが入るまでは、射撃攻撃。PC2人が入れば、《漆黒の拳》で白兵攻撃。
・ジャーム:クラッシャー×3(『R2』P264)
 戦闘プラン:近くのPCと同じエンゲージに入り、白兵攻撃。
▼タイタスの使用
 戦闘中、GMはタイタスの使用を促す。PCの攻撃での命中値が、エネミーのリアクションの回避値をわずかに下回った場合などに、達成値の+1Dが可能である、など。
◆描写
 キミたちは、気がつけば校舎の屋上に出ていた。まだ残っているジャームは、全員が田井足太郎に従っている。すでに理性は残っていないようだが、田井が一番強いことを、本能で理解しているかのようだ。
▼セリフ:田井足太郎
(PC①に)「みろよ、バケモノが俺に従ってる。俺はバケモノの王ってわけだ」
「へへ……力がわいてくるぜぇ。闇と、雷の力がなあっ!」
(倒された)「力がぬけていく……へ……バケモノなんて……やっぱ、俺の柄じゃなかったな……畜生、今週のバイト代、もらいそこね……」
◆結末
 田井と、ジャームは倒された。後片付けは、やってきたUGNのエージェントがやってくれるだろう。

●シーン5:帰還
シーンプレイヤー:PC①
◆解説
 PCは日常へ帰還する。
▼バックトラック
 クライマックスフェイズの最後に行う。ここでは、このシーン5がクライマックス兼エンディングということで、シーンの最初にバックトラックを行う。
◆描写
 学園に再び日常が戻ってきた。破壊された校舎は修復され、事件に遭遇した教師や生徒には、記憶処理が施された。
 しかし、戻ってこないものもある。
▼セリフ:茂撮望都
「PC①くん、おはよー」
「そういえば田井くん、転校なんだってね」
「急にいなくなっちゃうんだもの。びっくりだよ」
「PC①くんは……わたしに黙って、いなくならないよね?」
◆結末
 望都の問いかけに、PC①が答えてシーン終了となる。
===
■アフタープレイ
 エンディングが終了したら、アフタープレイを行う。レコードシートの項目をチェックして経験点を算出する。
 本シナリオの、「シナリオの目的を達成した」は5点となる。

アルシャードセイヴァー・シナリオ:終末のその後で 今回予告

2012年12月22日 その他セッション資料 No comments , , , , ,

■今回予告:
 20**年**月**日、世界が終わる。
 とあるオカルトな予言を信じた、ひとりの少女がいた。
「世界が終わる前に、大好きなあの人に告白したい」
 少女は純真無垢な恋心の導くまま、告白をし、そして失恋する。
 そして翌日。
 世界は終わっていなかった。
 少女が失恋したというのに、告白に失敗したというのに、世界は終わらなかったのだ。
 少女の絶望が、奈落を呼ぶ。
 今度こそ本当に。
 世界は終わろうとしていた。
 アルシャードセイヴァー『終末のその後で』
 蒼き星にまた奇跡が生まれる。

アリアンロッド2E用チュートリアル山賊団

2012年6月25日 その他セッション資料 No comments , , , , , , , , ,

■シナリオ・データ
プレイヤー:3~5人
PCレベル:1レベル
プレイ時間:1時間

■はじめに
 このシナリオは、アリアンロッド2Eを初めてプレイする方向けのチュートリアル用シナリオです。
 PCが知っていることや出来ることを、プレイヤーが把握できるようにするため、戦闘を通して、ひととおりの判定や戦闘の流れの把握が可能なようになっています。
 チュートリアル山賊団を倒し、彼らに捕まった村娘を助けだし、スライムを倒して宝箱から宝物を取り出せば、シナリオは終了です。
 ギルドスキルは《蘇生》を選択してください。

■今回予告
 チュートリアル山賊団が、村娘を捕まえた。
 救出に向かったキミたちは、山賊団と戦闘になる。
 見事、チュートリアル山賊団を倒し、村娘を救出するのだ。
 なお、スライムは山賊団との戦闘には関わらないので、村娘救出後に戦ってもいいぞ。
 アリアンロッド『チュートリアル山賊団』。
 冒険の舞台が、キミを待つ。
===
シナリオの遊び方
===

■GM用マップ

 フルサイズは こちら

■プレイ開始前に
 GMは、GM用マップを、プレイヤーに公開します。
▼GM読み上げ
 皆さんはギルドという冒険者のチームに所属しています。
 このシナリオは村娘を救出すれば終わります。
 そのために、まず、戦闘で山賊団を倒します。
 山賊団は、山賊が2モブ(グループのこと)、ブロンズゴーレムが1体です。
 村娘は鍵のついた牢屋に閉じこめられています。
 スライムが(PCから見て)左奥にいて、宝箱を守っています。
 山賊団の戦闘が終わるまでは、村娘もスライムと宝箱も、気にしなくていいです。
 仕事の報酬は、シナリオ終了時に渡します。500Gです。

■PCの配置と戦闘開始
 PCをGM用マップのスタート位置に配置します。
 GMは、PCの行動値順番と移動力を確認してください。
(ここではセットアップ/クリンナッププロセスのスキルはないものと仮定しています)
▼GM読み上げ
 皆さんは地図の星印の場所にいます。
 地図は1マスが5mです。
 これから、行動値の順にひとりずつ、行動します。
 順番は以下の通りです。(高い順にPCの名前を読み上げる)
 ブロンズゴーレムの行動値は7。
 山賊の行動値は6。
 全員の行動が終われば、1ラウンドが終了し、また同じ繰り返しになります。
 山賊が全滅するまで、これを繰り返します。

■行動値順番ごとのPCの手番で
 メインプロセスの手順の説明になります。
 アリアンロッドのリプレイやルールブックを読んだことがない、という方も対象としておりますので、できるだけ専門の用語を使わず、大ざっぱな説明で書いてあります。プレイヤーの知識に応じて、ゲーム上の言い回しを混ぜて使ってください。
▼GM読み上げ(共通)
 行動は、移動(ムーブ)、攻撃(マイナー、メジャー)の順番になります。
 あなたの前には割れ目(穴)があり、移動でここを飛び越えることもできます。
 ただし、判定に失敗すれば、穴に落ちてダメージを受けます。
 歩いて移動するのであれば、移動力÷5(端数切りあげ)の数だけ、マスを移動できます。
 移動力が5~10であれば2マス移動できます。斜めには移動できません。
 全力移動を宣言すれば、追加で1マス移動できます。ただし、タイミングがマイナーのスキルが使えなくなります。
▼GM読み上げ(ウォーリアのような、白兵戦闘系のキャラに)
 あなたのキャラクターは、敵と同じマスに入って武器で攻撃するタイプです。
 できれば3マス移動して、右端の山賊のマスに入るといいでしょう。
 あるいは、跳躍して目の前の敵の山賊のマスに入ってもいいです。
▼GM読み上げ(シーフのような、射撃戦闘系のキャラに)
 あなたのキャラクターは、離れた場所から武器で攻撃するタイプです。
 同じマスの敵は攻撃できないので、注意が必要です。
 武器には射程がありますから、遠すぎる敵は攻撃できません。
▼GM読み上げ(メイジのような、魔法攻撃系のキャラに)
 あなたのキャラクターは、離れた場所から魔法で攻撃するタイプです。
 攻撃力はあっても防御力は低いので、敵と同じマスは避けた方がいいでしょう。
 魔法には射程がありますから、遠すぎる敵は攻撃できません。
▼GM読み上げ(アコライトのような、支援・回復系のキャラに)
 あなたのキャラクターは、味方をサポートするタイプです。
 味方を癒したり、味方の行動を支援することができます。
 支援能力には射程があるものもあり、射程外の味方を支援できないことがあります。
 待機を宣言して行動を遅らせ、後から味方の怪我を治したりするのも良いでしょう。

■行動値順番ごとの敵の手番で

●右端の山賊(モブ)(『R1』P320)
 右端の山賊(モブ)は、移動しません。
 同じマスにいるPCのうち、ランダムに誰かひとりを攻撃します。
▼セリフ(必要に応じて読み上げ)
「ひゃっはー。ここは通さないぜー」
「同じマスにいない敵を攻撃はできないぜー」
(魔法や弓矢で攻撃)「ぎゃー、遠くから攻撃されては打つ手がないぜー」
(HPが0になった)「やられちまったぜー」
(PCが離脱しようとすると)「おっと、ここから移動するには、判定が必要だぜー」

●正面の山賊(モブ)(『R1』P320)
 正面の山賊(モブ)は、移動しません。
 射程内にいるPCのうち、ランダムに誰かひとりを攻撃します。
▼セリフ(必要に応じて読み上げ)
「ひゃっはー。弓矢で攻撃だぜー」
「4マス離れた敵まで攻撃できるんだぜー」
(同じマスにPCが来た)「しまった、目の前の敵は弓矢で撃てないんだぜー」
(HPが0になった)「やられちまったぜー」

●ブロンズゴーレム(『R1』P324)
 ブロンズゴーレムは、最初の1ラウンド目は起動中なので、メインプロセスはありません。
 1ラウンド目のPCの攻撃に対しては、回避などリアクションのダイスが1個減ります。
 2ラウンド目の最初の手番では、《ブロンズビーム》(シナリオ1回)で攻撃します。
 以後は、PCと同じマスに移動して、攻撃します。
▼セリフ(必要に応じて読み上げ)
(1ラウンド目)「起動中なので何もできないロボ」
(2ラウンド目)「ビームで攻撃するロボ」
(物理ダメージで攻撃)「硬い装甲で弾くロボ」
(魔法ダメージで攻撃)「魔法には弱いロボ」
(HPが0になった)「やられたロボ」

●スライム(『R1』P325)
 スライムは、山賊とPCの戦闘には、関与しません。
 攻撃を受けるか、同じマスに入ってこない限り、戦闘にはなりません。
 宝箱を手に入れるためには、スライムを倒す必要があります。
▼セリフ(必要に応じて読み上げ)
(山賊との戦闘中)「宝箱は渡さないプヨプヨ」
(山賊との戦闘が終わった)「宝箱は渡さないプヨプヨ」
(PCが同じマスに入った)「宝箱は渡さないプヨプヨ」
(HPが0になった)「やられたプヨプヨ」

■山賊との戦闘終了後
 牢に入れられた村娘を救出するには、牢の鍵A(『R1』P340)を解除します。
 罠解除の判定に失敗した場合は、ダメージを与えて牢を破壊して村娘を救出できます。
●村娘
 普通の村娘です。
▼セリフ(必要に応じて読み上げ)
「誰か助けてー」
(判定に失敗)「あなたにアリアンロッドの加護があらんことを! フェイトを使えば、判定のふり直しができますよ!」
(戦闘が命中)「タイミングがダメージのスキルは、ここで使用を宣言してください。あと、フェイトを使って、ダメージのダイスを増やすことができます」
(山賊との戦闘中)「この戦闘が終わったら、シナリオクリアでレベルアップですから、シナリオ1回のスキルでも惜しみなく使いましょうね」
(山賊との戦闘後)「牢を開けるための鍵Aの解除では《リムーブトラップ》が使えますよ」
(救出後)「ありがとうございます! それと、私の母の形見のブローチを山賊に奪われ、スライムが守る宝箱の中に入れられてしまいました。スライムを倒して取り戻してくれれば、お礼に100Gをシナリオ終了時にさしあげます」
(スライムとの戦闘前に)「スライムの攻撃は強い酸があるので、防具が役に立たない貫通ダメージです。気をつけて!」
(PCのHPが0になりそう)「《蘇生》を使えば、PC全員のHPを満タンに戻してからダメージを受けることができます。そうすれば、攻撃を耐えられるのでは?」

■宝箱
 宝箱の表面に『我を開けるものに、毒の呪いあれ』と書いてあります。
 宝箱は、毒針(『R1』P341)の罠が仕掛けてあります。
 シークレットなので、罠感知するまでは、どんな罠が仕掛けてあるか(いないか)は、PCには分かりません。
 罠感知で、毒針をチェックし、成功すれば罠解除を試みることができます。
 中に入っているブローチ(非売品)を、村娘に渡せば、報酬が増えます。

■成長点の計算
●ミッションに成功した。
 村娘を救出すると、3点の成長点が入ります。
 PCの成長点の合計が10点未満になる場合は、ミッション成功の成長点を加算してください。これは、チュートリアル後にレベルアップ作業をするためです。
●エネミーの成長点
 ブロンズゴーレム:3
 スライム:3
 山賊(モブ):2×2=4
 合計10です。PCの人数で割り、成長点を求めます。(端数切り捨て)
●トラップの成長点
 割れ目(穴):1(GM自作トラップ相当)
 鍵A:1
 毒針:1
 合計3です。PCの人数で割り、成長点を求めます。(端数切り捨て)
●その他
 『R1』P219のルールに従い、その他の成長点を加算します。

駅前大宇宙魔法学園『機械星の放射線嵐』シナリオ概要

2012年6月12日 その他セッション資料 No comments , , , , , , , ,

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駅前大宇宙魔法学園『機械星の放射線嵐』
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■シナリオ背景
 ロボットばかりが住む機械星が、太陽からの放射線嵐にさらされて困っている。
 原因は、太陽の活動を制御しようとした実験衛星に、常闇が取り憑いたためである。
 PCたちは、あちこちを回って放射線嵐を止めるための放射線防御シールドを手に入れ、設置しようとする。
 そこへ、常闇の取り憑いた実験衛星が太陽の中から現れて戦闘となる。これを撃退して浄化し、放射線シールド発生装置を稼働させればシナリオは終了となる。
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『機械星の放射線嵐』マップ

●JOKER:魔法学園コロニー
 スタート地点

●クラブ10:宇宙ステーション
 子供とはぐれたロケット乗りのお父さんがいる。
 見つけ出せばブースターロケットをもらえる。

●ダイヤ10:ジャングル星
 機械星の資源採取ロボットが暴走して自然を破壊している。
 止めれば万能修理装置が手に入る。

●ハートA:太陽(※)
 太陽の表面でバリバリと太陽フレアが発生している。(放射線嵐の原因)
 観測すれば人為的に太陽フレアが起きていることが分かる。
※イストグラムを埋めたらクライマックス発生

●ハート8:放射線嵐
 機械星に行くには、機械が故障する放射線嵐をくぐり抜ける必要がある。
 成功すれば、放射線のエネルギーをマナソースとして手に入れることができる。
※イベント後、機械星(スペードK)に行くことができるように

●スペードK:機械星
 機械星の住民であるロボットたちが困っている。太陽の放射線嵐で調子が悪くなったり、一時停止状態に。
「放射線嵐が起きるようになったのは2ヵ月前」
「引退した天才ロボットの助手が、天才ロボットの残した、核融合制御装置の実験のため、太陽に向かった直後のことでした」

●クラブK:小惑星帯
 複雑に配置された小惑星の迷路を通り抜ける。
 成功すれば、隠居した機械星の天才ロボットに出会う。
「私たちロボットは、自分たちが壊れてもすぐに直るから、自然を破壊することにためらいがない。自然はすぐに直らないのだが……」
「私の最後の研究は、太陽から自在にエネルギーを引き出すものだった。だがそれには危険を伴う。ひょっとしたら、放射線嵐は私の研究を間違って使った者はいるのかも」

●クラブ8:サルガッソー宙域
 重力の歪みがある。(ブースターロケットがあればスキルが増える)
 乗り切れなければ、バッドステータスの消耗。
※イベント後、遭難船(ダイヤQ)に行くことができるようになる。

●ダイヤQ:遭難船
 故障した宇宙船の中に、太陽の表面爆発を止めることができる、放射線シールド発生装置が手に入る。ただし、動かすためにはスターシードという特殊なアイテムが必要。

●ダイヤJ:ほうき星
 大きな尾を引く彗星。塵とガスをくぐりぬけて中に入っていけば、スターシードが手に入る。
 万能修理装置があれば、スターシードと放射線シールド発生装置を組み合わせる時に、スキルにボーナスがつく。

●ハートJ:ワープゲート
 他の星へ移動する時に使うワープゲート。宇宙パトロールが警戒中。手伝えば手配中の悪徳宇宙商人を捕まえることができ、その悪徳宇宙商人が常闇に汚染された機械を、ロボット星に売りつけたことが分かる。

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■クライマックス
 放射線嵐を止めるため、放射線シールド発生装置を設置しようとすると、太陽の中から常闇が取り憑いた実験衛星が浮かび上がってくる。
 天才科学者の残した機材を助手が何とか動かそうとして、常闇に汚染された機械を使ったため、放射線嵐が発生したのだ。
 実験衛星を止めることができれば、太陽の活動も元に戻り、放射線嵐は止まる。