ROGM回顧録

ROGM回顧録28 踏んで踏まれて踏み殺されて

本編が退屈なため困惑する主教さまの画像をお楽しみ下さい。なお説明画像募集中です。  さすがに、プレーヤー人口最大の王国はいつまでも黙って踏みつぶされてはくれない。  高速魔導士隊は攻撃面では最強だが、防御は極めて脆く、全ユニット中最弱に設定されている。今期攻撃力が弱体化した軽騎兵に殴られるだけでも壊滅してしまうほどである。  しかし、90%カット、1セルあたり45秒で移動し続ける魔導士部隊を狙い撃ちすることが可能だろうか? […] «ROGM回顧録28 踏んで踏まれて踏み殺されて»

By |2017-01-14T18:09:24+09:007月 13th, 2014|Categories: プレイレポート|Tags: |ROGM回顧録28 踏んで踏まれて踏み殺されて はコメントを受け付けていません

ROGM回顧録27 それでも防衛しなければ勝てない

「明らかに魔導士が強すぎる」というのがACCAの統一した見解であり、運営はバランス調整に失敗したと考えられていた。 […] «ROGM回顧録27 それでも防衛しなければ勝てない»

By |2017-01-14T18:09:24+09:007月 13th, 2014|Categories: プレイレポート|Tags: |ROGM回顧録27 それでも防衛しなければ勝てない はコメントを受け付けていません

ROGM回顧録26 無人の野を征く

 それまで、僕は1人でも多くの魔導士を抱え込むために、キャラクターをレベル最優先で育てていた。魔導士隊として運用する限り、前期の仕様ではキャラクター本人の性能はあまり問題ではなく、見た目で選んでも問題なかったからだ。 […] «ROGM回顧録26 無人の野を征く»

By |2017-01-14T18:09:24+09:007月 11th, 2014|Categories: プレイレポート|Tags: |ROGM回顧録26 無人の野を征く はコメントを受け付けていません

ROGM回顧録09 群狼作戦

 群狼作戦は第二次世界大戦でドイツの潜水艦(Uボート)が使用した戦術で(*1)、後にアメリカ海軍でもパクっ取り入れられたため「ウルフ・パック・タクティクス(Wolf Pack Tactics)」とも呼ばれる。 […] «ROGM回顧録09 群狼作戦»

By |2014-06-22T11:49:32+09:006月 22nd, 2014|Categories: プレイレポート|Tags: |ROGM回顧録09 群狼作戦 はコメントを受け付けていません

ROGM回顧録08 教国が得たもの

 攻撃をキャンセルすると、その部隊は所属キャンプに帰還するまで操作不能になる。攻撃側が手を控えるということは、防衛側に援軍が到着するまでの時間的余裕を与えることになる。  おそらくこの日はじめて、共和国軍はミスを犯した。 […] «ROGM回顧録08 教国が得たもの»

By |2014-06-22T07:16:04+09:006月 22nd, 2014|Categories: プレイレポート|Tags: |ROGM回顧録08 教国が得たもの はコメントを受け付けていません

ROGM回顧録06 自軍の4倍の敵と殴り合う

 午前9時38分、僕のラスダン隣接キャンプに「被攻撃4」の表示が点った。防衛側のキャンプから分かるのは攻撃者の数と攻撃開始地点、到着予定時刻のみ。  最も早い“着弾”予定時刻は19分後。20分後にさらにもう一部隊。少し間をあけて1時間後に2部隊が襲来していた。間髪を入れず国別チャットで援軍要請を行う。 […] «ROGM回顧録06 自軍の4倍の敵と殴り合う»

By |2014-06-21T04:29:43+09:006月 21st, 2014|Categories: プレイレポート|Tags: |ROGM回顧録06 自軍の4倍の敵と殴り合う はコメントを受け付けていません

ROGM回顧録05 数千の命が一瞬で失われる

 ここで少し退屈な話をしなければならない。  このゲームが陣取りゲームであることは既に述べたが、敵国の支配下にあるセルを奪い取るには戦闘で勝利する必要がある。 […] «ROGM回顧録05 数千の命が一瞬で失われる»

By |2014-06-20T23:37:19+09:006月 20th, 2014|Categories: プレイレポート|Tags: |ROGM回顧録05 数千の命が一瞬で失われる はコメントを受け付けていません

ROGM回顧録04 彼らはあらゆる努力をしたはずだ

 異世界のマップには、中央付近3箇所に謎のオブジェクトがある。「????」などと意味ありげな名前がついていて、直接の元ネタになったゲーム(*1)ではこれが「ラストダンジョン(ラスダン)」とされていた。 […] «ROGM回顧録04 彼らはあらゆる努力をしたはずだ»

By |2017-01-14T18:09:33+09:006月 20th, 2014|Categories: プレイレポート|Tags: |ROGM回顧録04 彼らはあらゆる努力をしたはずだ はコメントを受け付けていません

ROGM回顧録03 本当に狂信者の群れだった

 僕のリアルの友人たちはサーバーも所属国家も別々だったため、お互いに軍事機密には触れない範囲で情報交換をしていた――とはいえ、いわゆる「対人層」と呼ばれるグループに所属していたのは僕だけだったが。 […] «ROGM回顧録03 本当に狂信者の群れだった»

By |2017-01-14T18:09:33+09:006月 20th, 2014|Categories: プレイレポート|Tags: |ROGM回顧録03 本当に狂信者の群れだった はコメントを受け付けていません

ROGM回顧録02 人数差による「力負け」

 このゲームは異世界マップ上で四角の「セル」を取り合う陣取り合戦である。具体的な勝利条件はまた別にあるのだが、サービス開始当初は明かされず、僕らは漠然と「陣取りゲームである」という認識でいた。 […] «ROGM回顧録02 人数差による「力負け」»

By |2017-01-14T18:09:33+09:006月 20th, 2014|Categories: プレイレポート|Tags: |ROGM回顧録02 人数差による「力負け」 はコメントを受け付けていません

ROGM回顧録01 教皇聖下に栄光あれ

 ――今でも午前四時に目を覚ます。  あの頃、僕は確かに“異世界”にいた。 ** 「教皇聖下に栄光あれ」 ラグナロクオンライン ギルドマスターズ  その地は「異世界」とだけ呼ばれている。僕らが世界に名前を付けないように、彼らは異世界に名前を付けなかった。世界樹たるトネリコに守られたその地に僕が降り立ったのは、2011年晩秋のこと。 […] «ROGM回顧録01 教皇聖下に栄光あれ»

By |2017-01-14T18:09:33+09:006月 20th, 2014|Categories: プレイレポート|Tags: |ROGM回顧録01 教皇聖下に栄光あれ はコメントを受け付けていません