目次
スクリューマン&フェアリーロリポップス
#スクリューマン&フェアリーロリポップス 子人たちの工作が夏だからか自由研究を思い出させる。手先がそれほど器用じゃないのでうらやましいことこの上ない。ニチアサスーパー戦闘モノの合体シーンに心躍る方ならきっと楽しめる。もし映像化したらこのワクワクはなくなってしまうだろうな。 #鯉読
— 鯉 (@koichan779) August 9, 2013
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3-%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%89%A9%E8%8D%89-%E7%B4%94%E5%B9%B3/dp/4048867318/
初めてご紹介する本はこちら、電撃文庫の「スクリューマン&フェアリーロリポップス」です。 電撃文庫20周年の帯が欲しくて物草純平さんの新刊「ミス・ファーブルの蟲ノ荒園」を買い、面白かったので既刊を作者買いしまいました。 ただ単に主人公がレベルアップしていく話なのかと思いきやそんなことはなく、不自然なほど順調なレベルアップは話の展開に必要なだけでした。事実、話を進ませることと関係がなくなってからは全くレベルアップせず。 不必要な設定を作りがちな自分には、物語を進行させていくためだけに設定をつかうあたりも参考になりました。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%9F%B2%E3%83%8E%E8%8D%92%E5%9C%92-%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AE%E3%83%B4%E3%83%AB-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E7%89%A9%E8%8D%89%E7%B4%94%E5%B9%B3/dp/404891703X/
放課後の魔法戦争
#放課後の魔法戦争 殺伐としつつ所々ある日常パート、二つの位置関係・バランスがなんかいい。最終章が物足りないようなきもするけどこれ以上長くてもつまらないだろうし、自分にはさじ加減がちょうどよかった。 #鯉読 — 鯉 (@koichan779) August 12, 2013
http://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E8%AA%B2%E5%BE%8C%E3%81%AE%E9%AD%94%E6%B3%95%E6%88%A6%E4%BA%89-%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%84-%E9%9B%BB%E6%92%83%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%88%B4%E6%9C%A8%E9%88%B4/dp/4048914723/
魔法系。殺伐。最後、クライマックス直前のほっこり(とまではいかないが)シーンがなんかイイ。
魔法についてそこまで理論立てている作品ではないですが、ここまで「魔法があるせいで」荒んだ世界を描いている物語もそうないのではないでしょうか。
でたまか
「でたまか」再読。 #鷹見一幸 さんの物語が好きな理由、もしかしたら「主人公が自分の理想形に近い」からかもしれん。ああいうイイ性格の人って憧れるよねっ。 #鯉読
— 鯉 (@koichan779) August 22, 2013
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%8E%8B%E5%9B%BD%E5%A5%AE%E6%88%A6%E8%A8%98-%E3%81%A7%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%8B%E2%80%95%E5%95%8F%E7%AD%94%E7%84%A1%E7%94%A8%E7%AF%87-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E3%82%B9%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%B7%B9%E8%A6%8B-%E4%B8%80%E5%B9%B8/dp/4044257019/
再読。鷹見一幸さんの小説は全体的に好きなのですが、今回再読して思ったのは「もしかして好きな理由は、登場人物が自分の理想に近いからでは?」という事。
次から次へと相手を翻弄するような作戦を立てては実行して、という頭の回転の速さ。
身の回りの使えそうな道具を総動員して意味のある行動をとる臨機応変さ。
敵への容赦のなさ、“イイ性格”さ。
ちょっとうらやましかったり……。結構自分頑固なもので。
おわりに
夏休みはずっと家にいて、普段本を読む電車に全然乗りません。だからこんな紹介する本が少ないんです。
そういう事にしていてください……。
#鯉読 は、Twitterのハッシュタグを付加しています。生のものをご覧になりたい方は#鯉読をどうぞ(新しいタブで開きます)。
Twitter: @koichan779
Tags: 鯉読
Posted in 鯉読 |