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Category Archives: プレイレポート

ROGM回顧録17 墨俣の一夜城

 敵のキャンプを落とすだけでは、異世界支配率は上がらない。  教国の勢力を大きくするには、落とした後の地に自国のキャンプを建てていく必要がある。

ROGM回顧録16 そして敵はいなくなった

 今思い返しても、ACCAは特異な組織であった。

ROGM回顧録15 速きこと島風の如し

「高速魔導士戦術」の効果はすぐに現れた。「朝練」でキャンプを撃墜する数が格段に多くなったのである。

ROGM回顧録14 高速魔導士事始

「スキルで移動時間をカットできる」と聞いて「高速魔導士部隊」という絵を思い浮かべた人間は他にもたくさんいたはずだが、これを実行に移すとなるとまた別の話である。

ROGM回顧録13 馬鹿が魔導士でやってくる

 この頃、ACCAでは毎週末、土曜深夜から日曜の朝にかけて「朝練」と称し、中央ラスダン付近で共和国のキャンプを破壊する活動を行っていた。

ROGM回顧録12 ブラックホール浄化作戦

 理論上は、キャンプを「兵糧攻め」にすることは可能である。  キャンプに詰め込まれた兵士は食糧を消費する。食糧は農場という施設で生産されるが、食糧生産量を超える兵士が詰まっていると農場以外の施設を建設することができなくな […]

ROGM回顧録11 戦場の黒い霧事件

 勝った勝ったと浮かれてばかりもいられない。  この頃の教国にはひとつ、頭を悩ませる問題があった。

ROGM回顧録10 眠れない狼たち

「我南部戦線ニテ敵主力部隊ヲ殲滅セリ」

ROGM回顧録09 群狼作戦

 群狼作戦は第二次世界大戦でドイツの潜水艦(Uボート)が使用した戦術で(*1)、後にアメリカ海軍でもパクっ取り入れられたため「ウルフ・パック・タクティクス(Wolf Pack Tactics)」とも呼ばれる。

ROGM回顧録08 教国が得たもの

 攻撃をキャンセルすると、その部隊は所属キャンプに帰還するまで操作不能になる。攻撃側が手を控えるということは、防衛側に援軍が到着するまでの時間的余裕を与えることになる。  おそらくこの日はじめて、共和国軍はミスを犯した。